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社員を知る
- 販売統括部
暮らしを多方面から支えたい。
爆食の笑顔モンスター
好きだから、もっと人の役に立ちたかった。
四人兄妹の末っ子で、兄と姉にたくさん世話を焼かれて育ちました。そのため、人見知りもなく、新しい環境に置かれても進んで仲間をつくっていくようなタイプでしたね。一方で負けず嫌いな面もあり、着実に結果を残すことに喜びを感じていました。小学校ではリコーダーの全国大会で優勝を修めたり、高校での成績もいつも上位だったんですよ。高校卒業後は、姉や母が医療関係の仕事に就いていたということもあり、専門学校に進学して医療事務として3年間働きました。医療事務は、ドクターのサポートを通して患者さんを支える役割があります。医療という分野に関わることの責任は大きく、毎日勉強をしながらやりがいのある日々でした。ただ、患者さんと接するうちに、医療という面だけではなく、もっと暮らしに密着してサポートがしたいと思うように。ケータイも取り扱い、サポートにも力を入れているこの会社だったら、ダイレクトに人々の暮らしの役に立てるのではと考え、転職を決めました。
本当に、お客様の世界を広げる提案ができているか。
じつは入社してすぐは、とにかく仕事を覚えようと、情報を必死に詰め込んでいました。医療事務時代になかなか自分の仕事に自信が持てず、何度も先輩に同じ質問をしてしまう時期があったからです。でも、ある日、店舗の先輩から「何度もくり返して、やりながら覚えていけばいいんだよ!」と声をかけられたことで、自分自身にかけていたプレッシャーがスーッと消えていきました。結果、今では自分が納得のいく形で仕事を身につけていくことができていると思います。たとえば、ケータイをご案内するときも、お客様の暮らしの役に立つご案内になっているかどうかを常に意識するようになりました。もちろん、高い料金を支払えば性能の良いケータイは手に入ります。しかし、それによってそのお客様の暮らしの何かを削ることになってしまっては、お客様の世界は広がったとは言えませんよね。お客様の状況をしっかり理解し、本当の意味で世界を広げるきっかけを提供できるスタッフでありたいと思っています。
地域がよろこぶ、日野屋玩具店の「街」をつくりたい。
販売店に立つスタッフとして、正確さやスピーディーな対応力はこれからもっと磨いていきたいと思っています。それだけでなく、お客様が自分の悩みや困っていることをなんでも話せるような存在になることが今後の目標です。マニュアル通りの接客ではなく、時には雑談も交えながら、お客様と距離の近いスタッフになりたいですね。「山本さんに会いに行こうかな」と店舗に顔を出してもらえたらとてもうれしいです。働き始めてまだ日は浅いですが、日野屋玩具店の強みは地域のお客様との距離の近さにあると思っています。だからこそ、ケータイだけではなくて暮らしの全般を私たちがサポートできるのではないかとも考えています。私の夢は、日野屋玩具店がプロデュースする「街」を新しくつくること。夢を形にするために、まずは店舗でお客様の要望をしっかり吸い上げ、いつでも頼られるスタッフへ成長していきたいです。
MESSAGE
目の前のチャンスは、積極的に掴もう!
働く上で大切にしてほしいことは、積極性と思いやりです。目の前に挑戦すべき試練や、見たこともない新しい環境があると、うまくできるか不安になってしまうこともあると思います。でも、自分の目の前にそのチャンスがある時点で、やってみる資格はあるのだと思います。どんなことにも積極的に挑戦して、自分の世界を開拓してみてほしいですね。それから、自分のことだけでなく一緒に働く仲間や、お客様のことを思いやることで、もっと得られるものが大きくなるはず。一緒に働けることを楽しみにしています。